第11回ベストゴミ拾いファッション大賞

2017年一回目の「ベストゴミ拾いファッション大賞」は、昨年の12月に初めて参加して下さった、ボランティア活動に熱心な江東区辰巳在住の社労士さん、青木二朗さんに決定いたしました!

青木さんファッション大賞用

お名前:青木二朗さん

どこから来ましたか?:江東区辰巳

本日のファッションのこだわり:特に何も考えてません:笑。寒さ対策として上下にヒートテックを着込み、上半身はフリースの上に汚れてもいいように趣味のジョギング用ウインドブレーカーを着て、ジーンズは後ろのポケットに穴が空いてしまっている10年近く穿き古したもの、靴も5年以上履いていてよく見ると実は泥がこびりついて洗わずじまいのものです。財布や手帳などは手提げ鞄だと両手が空かないので肩掛けにしてます。でも、ゴミ拾いのためというよりどちらかというと普段着そのままです。

本日の感想:深川海さくらに参加して、そこに参加しなければ出会わなかった方たちとコミュニケーションすることができたことはとても楽しく新鮮なことです。

ゴミ拾いをしながら街を練り歩くことは、歩いているだけでは見えない視点で街を見ることができ本当に勉強になります。たとえばタバコのポイ捨てだったり、飲みかけのジュースを花壇に置き去りにしていたり、マナーをみんなが守るというのは簡単なことではないと実感しました。また富岡八幡宮様を囲む風情のある門前仲町で、そこにお住いの方、そこで商売をされている方、そこに訪れる観光客の方からも「ありがとうございます」と感謝されることは嬉しく気持ちのいいものです。

スタッフあとがき:事務局より、ファッションのポイントとゴミ拾いの感想ををメールで伺ったところ、とても丁寧に回答して下さった青木さん。優しい人柄が良く出ていますね! 普段着とおっしゃっていましたが、ゴミ拾い中の自然な笑顔がとても素敵だったので、ファッション大賞に選ばせて頂きました。

ゴミも袋いっぱいに拾って下さり、ありがとうございました(^^)