12月の深川海さくらは、コロナ禍で変則日程となり、本来夏に行われる「BLUE SANTA」を冬に実施する運びとなりました。
まず参加人数とゴミの量になります。
●参加者: 29名(男性:21名 女性:5名 子供:3名 )
●可燃ごみ:12.8kg(11袋)
●不燃ごみ:16.2kg(10袋)
●回収非対応(傘など):8.9kg
●リサイクル対象物:4.9kg
●合計:37.9kg
まず代表の長谷川より、7月海の日の恒例行事である「BLUE SANTA」が、真冬の12月に移行した経緯をお伝えさせて頂きました。
本年はコロナ禍となり、全国イベントとして企画されていたBLUESANTAも、東京都の緊急事態宣言によって出来なくなり、本部の江ノ島海さくらが代わりに「冬のBLUE SANTA」を企画し、それに応えて全国のゴミ拾い団体と共に、実施する運びとなりました。
常連の方にはBLUE SANTAの青いサンタのTシャツをお持ちの方もいらっしゃいますが、地元の柿沢未途議員は青いスーツを着て参加して下さったり、皆さん青い衣装を身に付けたり、サンタの帽子だけかぶったりして、イベントを盛り上げて下さいました。
鬼頭達也区議の「エイエイオー!」の掛け声で皆さん一斉に街に繰り出し、大小様々なゴミを拾ってきて下さいました。恒例イベントである「面白いゴミ拾った選手権」は、街に落ちていた様々なゴミをスピーチを交えて発表し、一番拍手の大きかった人が賞品をもらえる仕組みです。今回は千葉銀行様が使い捨てカイロやカレンダーなど、チバギングッズをセットにして下さり、また三井ホーム山口様が、饅頭とディズニーの卓上カレンダーを賞品提供して下さり、大いに盛り上がりました。イベント終了後は拾ったごみをバックに記念撮影をして解散となりました。
東京深川写真倶楽部のお写真にて、活動の様子をご覧ください。
いつも拾ったゴミを回収にきて下さる、広陽サービスさんにも、1年間のサポートに感謝です!例年ですと12月はこの後深川萬寿庵に移動し忘年会をするのですが、今年はコロナで実施は難しく、来年こそ皆様と楽しく忘年会が出来ると良いなと思いながら、2020年最後の活動を終えました。