第50回という節目を迎えた深川海さくら。今回は雨の中の開催となりましたが、常連さんを中心に集まって下さいました。
それではいつもの様にゴミの量から発表させて頂きます。
●参加者: 13名(男性:7名 女性:6名 子供:1名 )
●可燃ごみ:9.0kg(6袋)
●不燃ごみ:3.5kg(2袋)
●回収非対応(傘など):2.0kg
●リサイクル対象物:1.1kg
●合計:14.5kg
第50回の深川海さくらは、先月、緊急事態宣言があけてすぐの活動を再開してから2回目の活動となりました。昨夜より続く雨が朝方まで残り、開始前には結構な雨量となっておりましたが、時間が近づくと、常連メンバーが続々と集まってきてくださりました。
本当に、皆さんの行動には頭が下がります・・!
いつもの様に代表の長谷川の挨拶からはじまり、「なぜ深川海さくらは雨でもゴミ拾いするのか?」というお話をさせて頂きました。雨の日こそ、街のゴミが海に流れる日だからなのです。雨量の多い日は、下水処理施設内も水でいっぱいになってしまい、その結果、街から排水溝を伝って流れ出たゴミが、そのまま川に流出してしまうという仕組みなのです。そのため、深川海さくらは、雨の日こそゴミを拾って海への流出を防ぎたいと考えております。
もちろん、警報が出るほどの雨や天候であれば中止とさせて頂く事もありますが、その様にご理解を頂ければ幸いです。決して無理はせず、可能な範囲でお集まりいただければ幸いです!
本日は忙しい中、江東区出身の衆議院議員、柿澤未途さんも応援にかけつけてくれました!このあと防災の講演があるそうで、防災服にマスク姿でかけつけて下さいました^_^
それでは、当日のゴミ拾いの様子を、東京深川写真倶楽部の写真でご覧ください。
かなり雨が降っているのですが、不思議な事に皆さんの表情も明るく、雨が降っている事を感じさせないですね!
常連さんを中心に集まっていらっしゃるので、密にはならないように気をつけていますが、集まることに安心感を覚えるのかもしれません。
まだまだ、限定された活動が続きますが、街の皆様に少しでも心の充足と安心をお届け出来るように、深川海さくらはこれからも、感染症対策を万全にして、活動を続けて参ります。
7月は23日(木)海の日の活動となります。残念ながら例年実施しておりました「ブルーサンタ」は開かれませんが、深川海さくらとして海の恩恵に感謝する日にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!