復帰して2ケ月目の深川海さくらの活動は、前回よりも多くの方にお集まり頂き、待望のお子さんにも数名、来て頂きました。
●参加者: 35名(男性:22名 女性:11名 子供:2名 +しょうちゃん )
●可燃ごみ:7.0kg(4袋)
●不燃ごみ:30.0kg(14袋)
●回収非対応(傘など):1.0kg
●リサイクル対象物:9.0kg
●合計:38.0kg
まだまだ新型コロナウィルス感染は油断できる状況ではございませんが、スポーツイベントや学校活動なども、少しずつ再開し始めており、深川の街も少しずつ活気を取り戻しつつあります。深川海さくらも久しぶりに30名を超える参加となり、活気が戻ってまいりました!
さて、本日は代表挨拶のあと、地元深川出身の衆議院議員であり、深川海さくらを結成時から応援して下さっている柿沢未途先生よりご挨拶を頂きました。柿沢先生が今力を入れている「アートパラおしゃべりな芸術祭」というイベントについて宣伝をして頂きました。
このイベントはオリンピックイヤーであるはずだった今年に合わせ、地元深川で企画されたもので、障害を持った方たちが描くアート作品を深川の街全体に飾り、街全体を美術館の様にしてしまう、という企画だそうで、柿沢先生や発起人である東京工芸大学教授の福島先生に賛同し、深川の街の多くの方がボランティアとして参加しているそうです。同じボランティアに支えられている深川海さくらとしても、是非このイベントを応援し、コロナで沈静化している深川の街を活気づけてもらいたいと願っています。
日程は11/15(日) ~ 23(月)となっております、興味のある方は以下HPをご覧ください。
それでは早速ゴミ拾いの様子をご覧ください。今回は久しぶりにお子さんもいらしたので、「面白いゴミ拾った選手権」をやりました。
参加人数も多いからか、久しぶりに40キロ近いゴミが集まりました。
最近コロナで、外で食事やお弁当を食べる人が増えてきており、その分公園や公共の場で、ゴミが増えているような気がします。一人一人のモラルが問われています、ゴミは必ず持ち帰り、少しでもゴミを減らす努力をして、地球にやさしい生活をしたいものですね。
さて、久々の「面白いゴミ拾った選手権」の様子です。是非ご覧ください。写真は東京深川写真倶楽部提供です!
久しぶりの開催でしたが、やはりお子さんがいると大いに盛り上がります!
商品提供者の「饅頭おじさん(山口さん)」も子供との3ショットうれしそうです!!いつもご提供ありがとうございます^_^
さて、そして今回の最後は、学生で起業し、ゴミを拾った場所を特定してゴミ箱の設置場所を認識するというシステムを開発した、株式会社GabのCEO山内さんと、COO北川さんに、本アプリを開発した経緯など伺いました。2人は環境問題特に「ゴミ問題」に興味を持ち、学校も住んでるところも違う中意気投合し、このシステムの開発をはじめたのだそうです。最近の学生さんは意識が高く驚きます!!
大まかな概要としては、LINEアプリを利用してゴミ拾いをして、ゴミを拾った場所で、ゴミの量をL・M・Sから選ぶだけなんです。そうするとスマホのGPS機能でゴミの多いエリアがわかり、そこにゴミ箱を設置する事で、ポイ捨てをなくそうという考え方です。とてもシンプルですよね!オジサン的にはマネタイズはどうしてるんだろう?と気になってしまいますが、そこは社長さん、ちゃんと考えていて、設置したゴミ箱の側面に企業の広告を入れられるようにしていて、広告収入で成り立っているそうなんです。感心してしまいますね!海ゴミ問題はじめ、ゴミ問題は大きな社会問題となりつつあるので、きっと賛同してくれる企業も多いと思います。
興味ある方は是非、こちらのURLからLINEをダウンロードし、マイゴミを利用してみてください。
https://t.co/Ugp0MY1FpX?amp=1
さて、盛り沢山だった今回の深川海さくら、最後はソーシャルディスタンスをとって記念撮影で終了です!
街が元気を取り戻しつつあることを実感できたイベントとなりました。10月は25日(日)に行いますので、是非皆様もコロナ対策、防寒対策万全でお越しくださいませ。
お待ちしております^_^